NFTをオトクに購入する方法があるの知っていますか？
え、どういう事ですか？
今回はお得なオファーについてお伝えします
NFTは通常OpenSeaで購入するのですが、実はお得な購入方法があるんです。
それがオファーです。
1〜2割安く買えることもありますよ。
- オファーとは何か？
- オファーのしくみ
- オファーのコツ
なお、NFTが安く買えるオファーをするにはあらかじめ以下のような準備が必要です。
- GMOコイン
などの国内取引所に登録 - 国内取引所でETH（イーサリアム）を購入
- メタマスクウォレットを作成
- メタマスクにETHを送金
- OpenSeaに登録
- オファーする
NFTを買う準備ができていない人は下記の記事を参考してください。
オファーとは？
OpenSeaのオファーとは？
実はOpenSeaには３つの購入方法があります。
- 固定価格
表示されている価格で購入する - オークション
期間内に最高価格を提示した人が購入できる - オファー
価格交渉して購入する。期間内にきた価格提示からオーナーが売りたい人を選ぶ
固定価格で買う場合は「今すぐ購入(buy now）」をクリックすればカートに入ります。
今回は「オファーを提示（Make offer）」をやっていきます。
なぜオファーだと安くなるの？
オファーは買い手側が購入希望価格を提示します。
仮に固定価格が0.5ETHならば0.4WETHでオファーしてみます。
売り手が納得すると、0.4WHETHで売ってくれます。通常オファーの中の最も高い値段を付けた人が選ばれます。
オファーはガス代不要
オファーで入手できるとあなたはガス代（手数料）を払う必要がありません。
オファーの場合は売り手がガス代を払うからです。
ガス代は変動制で大体500円〜1500円ぐらいですが、高騰する時期もあり、NFTよりもガス代の方が高かったなんて場合もあります。
ガス代がいらないというだけでも、オファーは魅力的な買い方です。
オファーのデメリット
いいことだらけのオファーですが、1つだけ大きなデメリットがあります。
それは必ず買えるとはかぎらないということです。
オファーの中で最高価格を提示しても、売り手がオファーを受けない場合もあります。
「これが絶対に欲しい」なんて場合は固定価格で確実に購入した方がいいでしょう。
オファーのやり方
欲しいNFTを選ぶ
OpenSeaの中から欲しいNFTを選びます。
※OpenSea内で検索するとニセモノが出てくる場合があるので、各コレクションのコミュニティ（DiscrodのDAOなど）や公式ホームページのリンクからたどってください。
「オファーを提示」をクリック
「今すぐ購入」ではなく、その隣りにある「オファーを提示」をクリック
金額を提示
①ベストオファーを参考に希望購入金額を考えます
②金額を入力します
③オファーする期間を設定します
WETHをスワップ
充分なWETHを持っていない場合オファー提示できません。
ETHをWETHにスワップ(交換)する必要がありますので「WETHを追加」をクリック
不足金額をETHからWETHにスワップ
このときガス代(手数料)がかかります
オファーを提示
改めて金額を提示
オファーできました。
後は待つだけ。
今回は2日でオファーしたので、2日以内に売り主が売ってくれなければオファー未成立で終了になります。
ちなみにキャンセルしても費用は発生しなくなりました。
オファーのコツ
オファーの金額
オファーを成功させるには適切な金額を提示することが第一です。
例えば固定価格が1ETHなのにオファーを0.01WETHのような金額で提示してもまず成立しません。
また多数のオファーがある場合は最も金額を高くしないと通常は選ばれません。
コレクション･オファーしてみる
今回は特定のNFTをオファーする方法でしたが、「NFTコレクションの中からどれでもいいよ」とオファーする方法があります。
どのNFTかは選べませんが、上手く使えば安く購入できる可能性があります。
まとめ
オファーだとオトクなんですね
確約ではないので、買えたらラッキーぐらいの気持ちでいるといいですよ
- オファーだと固定価格より安い値段で交渉できる
- ガス代を払わなくていい
- ただし必ず買えるとは限らない
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